外国人観光客世界一のフランスを差し置いて、airbnbの需要が飛躍的に伸びている日本。
まだまだairbnbの需要が伸びる余地はあります。東京オリンピックまでは需要が伸び続けるのではないでしょうか?
そんなairbnbで効果的にゲストを呼び込む方法としては、物件選びはもちろんですが、その後のリスティングも大きな割合を占めていると思われます。
何と言ってもゲストはリスティングに掲載された写真を見て、宿泊するかどうかを決めるのです。
同じ地域にライバルがいた場合、ゲストがあなたの物件を選んでくれるはどうかは、リスティングに掲載された写真にかかっていると思って間違いないでしょう。
当然、詐欺のような写真はのちの評価が悪くなりますので、やめたほうが無難ですが、出来る限り綺麗な写真を撮りたいものです。
そこで、リスティングに掲載する写真についてのテクニックです。
まずは写真を出来るだけ沢山掲載することです。しつこいようですが、ゲストは写真を見て宿泊するかどうかを選ぶのです。いわばヤフオクにおける写真の重要性と似たものがあります。
綺麗な写真を撮るには、光に気を付けてください。ストロボを使うと平板な印象になってしまいます。
照明器具も同様です。人工の光があると、写真は平板になってしまうのです。
したがって、写真を撮る時刻も重要です。窓から柔らかい光を取り入れられる時間帯がベストです。
白っぽい光よりはオレンジがかった光のほうが、暖かいイメージの写真になります。
写真を撮る時刻はマジックアワーと呼ばれる、朝焼けや夕焼けの出る時刻が良いでしょう。
腕に自信のあるかたは、証明器具を使用してもOKでしょう。間接照明を使用すれば奥行のある写真が撮れます。構図などにも気を使って、あまり部屋が狭く写らないよう気を付けましょう。これには賃貸物件のサイトに掲載されている写真の構図などが参考になります。賃貸サイトに掲載されている写真は、実際よりも部屋が広く写って見えるものです。これはプロが使用するレンズのおかげということもありますが、構図を参考にすることで、実際よりも広がりのある写真が撮れます。
自信のないかたは、代行をしてくれる会社がありますので、お任せしてみるのも手だと思います。